ユーザー車検さて、予告どおり行ってまいりました。ユーザー車検。実はワタシの自宅は、某車検場から、15分ほどの場所にありまして、一度通してみないともったいないなぁって思ってたのです。 このたび、ワタシのクルマは業者に任せるとぼったくられかねないクルマ(改造申請をしていない)になっているので、自力で通してみることにしたのです。 皆さん、一番気になるのはその費用でしょう。 今回は初めてということで、予備車検屋さんにほとんど任せてしまいました。 そのつもりは無かったのに、代書までやられてしまって、ちょっと無駄な出費もありました。それと、まだ新しい車検場なので、周辺に競合業者が少ないのか、費用も高かったです。 自動車重量税:¥37800 検査登録印紙代:¥1400 代書費用: ¥840 予備車検費用: ¥6300 自賠責保険: ¥27630 合計: ¥73970 で車検が終了しました。 安価な予備車検屋を探したり、書類(本当に大したこと無い書類で)を自分で書けば、7万円程度でいけますね。 所要時間は、予備車検から全て入れてわずか1時間程度です。 検査ラインの入り口です。ここで係官の方に、外観や灯火類、エンジンルーム内の確認をしてもらいます。ホイールナットの点検も行いますので、ホイールキャップの付いている方は外していきましょう。 初めての人用に見学ラインが設けてあります。そこにはこんな機械が置いてあって、検査の受け方を説明してくれます。 見学ラインからの景観。検査ラインはこんな感じです。 検査ラインに進入します。まず、サイドスリップ検査(クルマの直進性)を検査します。これはラインをまっすぐ通過するだけ。 ラインの天井には、こんなモニタが設置してあって、随時手順を説明してくれます。落ち着いていけば大丈夫。 この後、検査はスピードメーターの検査(ローラー上で40kmまで加速して、そこでパッシングする)、ブレーキ類の検査、ヘッドライトの光軸確認と進みます。 モニタにしたがって、それぞれを操作していけば桶です。 そして、ラインを進み、排ガス検査。チューニングしているクルマは、これが最強の敵となるらしいです。ワタシのクルマは吸排気系ノーマルなので、余裕で通過。 で、下回り検査を行い、検査は終了となります。 感想というと、本当に最低限の検査しか行っていないなぁと。まあ、検査料自体は1400円なので、こんなものでしょう。 日常の点検に自信のある方は、是非挑戦してみてください。案外簡単ですよ。 念のため言っておきますが、車検の検査がいいかげんなのではなく、各自が責任を持って点検・整備を行っている前提だからこそ、この検査で終わるわけです。 検査項目は、確かにちょっと個人レベルでは検査が辛いものだけが最低限ある感じです。 日常に点検をしていない人は、高価になりますが、ディーラーできちんとした整備をしてもらい、車検をしましょう。 ジャンル別一覧
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